ごあいさつ
1958年、1頭の子牛からスタートしたのが月田牧場です。以来、自家生産した子牛を育てることで頭数を徐々に増やし、現在では300頭近い牛を飼育するまでになりました。その間、どうしたら安定した酪農経営ができるかを常に考え、経営体質の強化や生産性の高い飼育法を研究しつづけてまいりました。結果、日本では数少ないフリーストール牛舎の導入や搾乳の機械化、経営のコンピュータ化などにより、コストの削減と出荷量のアップを実現しています。
しかしながら、日本の酪農を取り巻く環境は乳価の引き下げなど厳しい面もあります。当牧場においても、さらに経営の安定に努めていく取り組みが欠かせません。そこで、経営の効率化とともに力を入れていきたいのが人材の育成です。牧場を一緒に経営してくれるハーズマンをはじめとしたスタッフが育って、はじめて今以上に経営体質が強化できると考えています。これからも月田牧場の躍進にご期待ください。
牧場紹介
上毛三山のひとつに数えられる赤城山の南面は、別荘地としても分譲される豊かな自然に抱かれたエリアです。豊かな緑や新鮮な空気、そして静かさなど牛たちが伸び伸びと育つには絶好の環境を備えています。 そうした赤城山南面の一角にあるのが月田牧場です。牛たちの健康を考えたフリーストール式の牛舎では現在、約300頭の乳牛を飼育しています。これは日本における酪農家の一戸平均約53.6頭(2001年)を大きく超える数です。 しかも、経営にあたっては効率化と生産性を重視して、搾乳をはじめとした作業のシステム化を積極的に推進。業界平均を大きく上回る1頭あたりの搾乳量を実現するなど、安定した経営を行っています。
会社概要
名 称 | 月田牧場 |
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代表取締役 | 月田 多久夫 |
従 業 員 | 3名 アルバイト:3名 スタッフ合計:6名 |
住 所 | 群馬県前橋市柏倉町 1185-2 |
TEL / FAX | 027-280-2250 / 027-280-2251 |
飼 養 頭 数 | 搾乳牛/150頭、乾乳牛/20頭、育成牛/120頭 |
沿 革
昭和 33年 | 乳牛20頭の飼育を始め、酪農を開始 |
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55年 | 頭数が50頭になる |
平成 10年 | フリーストール牛舎を始める |
11年 | 頭数100頭に増える |
15年 | 頭数約300頭に増える |
アクセス
- 国道353を渋川方面より向かう。
- ぐんまフラワーパークの看板のある交差点を右折し下に下る。
- しばらく下ると「フラワーパーク入り口北」という
標識のある交差点を右折。 - 大きく左に曲がるところの右上に「月田牧場」の看板が見えます。
ミルキングパーラー
全自動の搾乳機を導入することで、
省力化を図っています。牛舎1
2つある牛舎のひとつです。
130頭の乳牛を飼育しています。ホールディングエリア
効率よく搾乳ができるよう、牛が自分で
搾乳場に入っていけるシステムになっています。牛舎2
こちらは搾乳牛を飼育している牛舎です。
140頭の搾乳牛がいます。オカゴ
牛舎内をキレイに保つために
下に敷いて使用します牛舎内
牛が牛舎内を自由に歩き回れる
フリーストール式の牛舎になっています。牧 草
牧草に関しても、効率と安全を考えた
牧草を与えています。カーフハッチ
子牛に関しては、一頭一頭飼育しています。
糞尿処理施設草
環境にも配慮して、ふん尿はしっかり
処理した上で自然に還しています。
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リンク
品川牧場 | http://www.shinagawa-farm.com/ |
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山本家畜管理サービス | http://www5.wind.ne.jp/yhms/ |
お問い合わせ
住 所 | 群馬県前橋市柏倉町 1185-2 |
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T E L | 027-280-2250 |
F A X | 027-280-2251 |
又は、下の入力フォームでも問い合わせする事が出来ます。
項目を記入の上、送信ボタンを押して下さい。